まこと様藍染 風呂敷|箱入約90cm ×90cm藍染生地
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商品の説明
藍染風呂敷 ■サイズ:約90cm ×約90cm 手作りの為、若干の誤差がございます旨ご了承ください。 ■綿100% ■栃木県 伝統工芸品 指定 藍愛工房/大川仁 ✨大川仁氏、最期の作品となります。 20年位前、お祝い事のお返しとして、藍染工房に依頼して注文した風呂敷の一部を出品させていただきます。工房で生地を選び染め上がりの色を相談しながらつくられた藍染の風呂敷となります。 古くから日本人の日常生活で愛用されている風呂敷。 正藍染とは、藍の葉を発酵させて作った(すくも)を染料に還元する際に、灰汁(あく)のみで藍を建て、染液の維持に麩や貝灰以外を用いずに染め上げたものを指します。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 藍染をする際には、タデ藍と呼ばれる植物の葉を乾燥させ、さらに発酵・熟成させて堆肥状にしたものを染料として使用します。藍は水に溶けない性質なのですが、発酵させて可溶化することで染料として使用できるようになるのが特徴です。藍染の染料を作る際に特徴的なのが“藍建て”と呼ばれる工程です。 “すくも”を水溶性の染料へと還元させることを“藍を建てる”と言い、すくもを藍汁を貯めておく藍甕(あいがめ)に入れて、灰汁や微生物による自然発酵、またはアルカリ剤などの薬品を用いて藍染の染液を作ります。 ■■■■■■風呂敷の歴史■■■■■■ 室町時代に入浴時の必需品として始まった後、江戸時代以降現代にいたるまで日用品として幅広いシーンで使われている風呂敷。 平安時代にはすでに現在の袱紗に繋がる慣習があり、穢れや邪気から守るという目的で贈り物を布で包んでいたようです。また、『枕草子』の46段には、茱萸(ぐみ)と菊を布に包んで柱や蚊帳台に吊るし、邪気を避ける風習があったと記されており、包むという行為は、単にモノを包むだけでなく、外敵を遮り、中身を守るという意味も持っていたことが窺えます。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ✅13枚目、14枚目 写真参照 1枚1枚手で染めている為、白い点のようなものもございますが、色ムラですので心配ございません。ご心配な方は、ご購入お控え下さいますようお願い申しあげます。 ✅化学染料のような単一の 染めではない旨ご了承くださいませ。 自宅保管品である旨ご了承いただいた上で購入ご検討いただければ幸いです。カテゴリー:ファッション##レディース##着物・浴衣商品の状態:新品、未使用配送料の負担:送料込み(出品者負担)配送の方法:ゆうゆうメルカリ便発送元の地域:埼玉県発送までの日数:3~7日で発送photo_description
Update Time:2025-04-11 13:02:00
まこと様藍染 風呂敷|箱入約90cm ×90cm藍染生地
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7200.00 円
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